恒例のフジコヘミングのヨーロッパ公演、ロンドンリサイタルに行ってきた。
鍵盤の魔術師とでも言ったらいいのだろうか・・・？いったいどんな指先をしているのだろう？
昨年のリサイタルのとき握手したので、ごっつい（？）おばさんの手は覚えている。
「国籍も祖国もない」という運命、両耳失聴というアクシデントがあったからこそ、好き嫌いは別として、独創的な音色を奏でるのかもしれない。
それにしても、ラ・カンパネラはどうやったら弾けるようになるのだろうか・・・
At St John's, Smith Square
Chopin, Debussy, Grieg, Scarlatti and Liszt
http://www.fujikohemming.com/
