NYC マラソン2012

kevindotcom2012-11-09

幻のマラソン大会になってしまった2012年11月4日(日)。
世界中のランナーとやるせない気持ちを共有しながらセントラルパークを走れたし、訳あり参加だったし、22年ぶりに訪れたニューヨークを堪能したし、自然災害だからキャンセルは仕方がないと思う。

だが、やっぱり一度やると宣言し、4万人のランナーを世界から集めた後のキャンセルには納得がいかない。
「来年以降に走れば良いじゃないか」なんてそんな簡単なもんじゃない。とランナーなら必ず思うはずだ。

行かなくてもすんだ4万人のランナーがどれだけNYCにお金を落としたか?
被災した人や地域は気の毒だし、義援金をランナーから募るのは結構。
義援金もヘルプも買って出たいが、でもその前にランナーが落として利益を得たNYCの関連団体や関連産業がまず最初に義援金を送るべきじゃないのか?名前を公表して欲しいもんだ。

幻の未完走に終わった「完走メダル」をみながらまたそんなことを思っちゃった。。。